マスクの指定方法
マスクには、次の3種類があります。それぞれのマスクは、1つ以上の半角スペースで区切ります。スペースがマスクの中に含まれる場合は、マスク全体を" "でくくります。
- ファイルマスク
- 「* ?」のワイルドカードを使ったファイル名のマスク。拡張子のマスクでは「.tmp」のように「*」を省略可能。
(例) win*.* .log
- ルートディレクトリ
- 「\dir」のように「\」で始まるディレクトリマスクは、ソースディレクトリ直下のサブディレクトリを意味します。Exclude maskで「\」のみを指定すると、ソースディレクトリ直下のファイルは、操作の対象から外します。
- サブディレクトリ
- 「dir\」のように「\」で終わるディレクトリマスクは、ソースディレクトリ以下の全ての同名サブディレクトリを意味します。
- 「\」の代わりに「/」も使えます。
- Ver1.23より、「\dir\subdir」のように下位ディレクトリまでInclude maskで指定可能になりました。